ウイルス対策にも!抗菌ガラスコーティングの効果とは?

SUMAMO秋葉原です。

本日は、ウイルス対策にも!抗菌ガラスコーティングの効果とは?について紹介します。

日々使用するスマートフォンやタブレット、パソコンなどのデバイス。気づかぬうちに手垢やほこりだけでなく、ウイルスや菌が付着していることをご存知でしょうか?特にスマホは、トイレの便座よりも菌が多いとも言われており、衛生面の対策が求められています。

そこで注目されているのが、「抗菌ガラスコーティング」です。ただの画面保護にとどまらず、ウイルスや菌の繁殖を抑える機能を持ったこのコーティング。今回は、その効果と仕組み、活用シーンについてご紹介します。

そもそも抗菌ガラスコーティングとは?

抗菌ガラスコーティングとは、スマホやタブレットの表面に特殊なガラス被膜を形成し、傷や汚れから守るだけでなく、菌やウイルスの増殖を防ぐ効果を持つコーティング技術です。

一般的なガラスコーティングと同様に、ナノレベルの被膜が画面に密着することで、硬度が上がり傷に強くなります。

抗菌・抗ウイルスの仕組み

抗菌コーティングの主な成分である銀イオンには、細菌の細胞膜を破壊して死滅させる効果があります。また、酸化チタンは光に反応して活性酸素を発生させ、ウイルスや菌を分解する働きを持ちます。

これらの成分がガラス被膜内に含まれていることで、表面に付着した細菌やウイルスの活動を抑制。結果として、手や顔などが触れるスマホやタブレットをより衛生的に保つことが可能になります。

どのくらいの効果があるの?

例えば、銀イオンを含むコーティングであれば、菌の増殖を99.9%抑えるといったデータが示されている製品もあります。これは日常的にスマホに付着する大腸菌や黄色ブドウ球菌、インフルエンザウイルスなどの対策にも有効です。

どんな人におすすめ?

抗菌ガラスコーティングは、以下のような方に特におすすめです:

  • 小さなお子様がいる家庭
     →スマホを舐めてしまうリスクのある赤ちゃんや幼児には、衛生的な環境が欠かせません。

  • 医療・介護従事者
     →日々さまざまな人と接する仕事では、スマホを清潔に保つことが求められます。

  • 飲食店・接客業の方
     →お客様の前で使うことが多いデバイスは、見た目の清潔感も重要。

  • 通勤や外出が多いビジネスパーソン
     →電車のつり革やドアノブなど、外からのウイルスを持ち込まないための対策として有効です。

コーティング後のお手入れは?

抗菌コーティングをしたからといって、全くお手入れが不要になるわけではありませんが、日々の拭き取りだけで表面が清潔に保ちやすくなるのが大きなメリットです。

また、コーティングの効果は約1〜3年持続するため、頻繁な塗り直しは不要。定期的に施工すれば、長期的なウイルス対策として非常にコストパフォーマンスが高いのも魅力です。

スマホにも“ウイルス対策”の常識を

コロナ禍を経て、私たちの生活には「衛生意識」が深く根付きました。しかし、手洗いやマスクはしていても、毎日触れるスマートフォンのケアまでは行き届いていない方も多いのではないでしょうか?

抗菌ガラスコーティングは、スマホを守るだけでなく、人の健康を守る手段として今、注目を集めています。自分自身や大切な人のために、ぜひ一度コーティングの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

東京秋葉原店