親水と撥水の違いと見分け方

コーティングをする際に「撥水」にするか「親水」にするか悩まれていませんか?

 

結論から言ってしまうと、それぞれにメリットとデメリットがあり、環境によって合う・合わないがあります。

今回はそれぞれのメリット・デメリットとどのように使い分けをすればいいかを詳しくご紹介いたします!

 

親水・撥水とは?

車のコーティングにしろ、スマホのコーティングにしろ、コーティングは親水・疎水・撥水の3種類に分かれます。

まずは簡単にこの3つの違い・特徴をご紹介いたします。

メリット デメリット

撥水

接触角度が90度以上になるもの

・ほかの種類に比べて光沢が強くなる

・水がかかったとき、キレイな水玉になる

・コーティングした感がある

・天気のいい日に濡れた状態で放置すると水玉になったところがウォータースポット(水滴がレンズの働きをして日光の熱を集め、塗装面が焼けてしまうもの)

疎水

接触角度が大体60度くらいのもの

・撥水と疎水の中間あたり ・(撥水ほどではないが)ウォータースポットになりやすい

親水

接触角度が40度以下のもの

・ウォータースポットになりにくい

・セルフクリーニング効果「自浄性能」にも優れているため、雨がふることで汚れも流れ落ちてくれる

・水が拭き取りづらい

・コーティングした感を感じづらい

掲載元:http://asisuto-world.jp/sparkleglasscoating/hassui/

出典https://www.youtube.com/watch?v=eorfJIYH17Y

もっと細かく分けると以下のような分類もできます。

撥水系

・撥水

(水の接触面をなるべく小さくして、水玉がころころと落ちていくようにする。撥水性のコーティング剤には表面に肉眼では判別できない凹凸があり、この凹凸が日光を反射してさらに輝く)

・超撥水

・滑水

(撥水性の水を弾き落とす性質に、滑りを加えたもの。とても水捌けが良いという特徴がある。ただし、撥水コーティングをしたボディーほど輝きはない。)

・超滑水

親水系

・親水

(ボディに表面張力が働かないように作用するため、水は水滴にならず薄い水の膜のようになり一体化して流れ落ちる。)

・低撥水

・疎水

結局、どちらがいいの?

ここまで撥水・親水のメリット・デメリットを紹介してきましたが、ここから結局どう使い分けすればいいかをお話しします。

簡単に分類すると以下のようになります。

撥水 ・車を屋内で保管する場合

・白よりの色の車両に乗っている場合(白い車はウォータースポットが目立たない)

・洗車頻度が多い人

親水 ・車を屋外で保管する場合(汚れが付きにくいため)

・黒い色の車両に乗っている場合(黒い車はウォータースポットが目立つため)

・あまり洗車ができない人

 

SUMAMO(スマモ)では両方ともできます!

私たちSUMAMO(スマモ)では様々なお客様に満足していただくため、両方の種類のガラスコーティングをご用意しております。

お客様の大切なものをよりきれいに・より長く使っていただくことが可能です。

撥水系 ・フッ素コーティング
親水系 ・ガラスコーティング

・チタンコーティング

では、それぞれの撥水・親水以外の効果を詳しくお話していきます。

フッ素コーティング

摩擦抵抗を無くして、指紋防止、汚れ防止が可能です。また、汚れがついてしまった場合でも汚れを取れにくくします。

ガラスコーティング

耐衝撃性・硬度強化・難燃性能があり、金属アレルギー防止や変色防止の効果がある。

チタンコーティング

上記の「ガラスコーティング」の効果に加えて電磁波カット5Gの健康被害対策)ブルーライトカットと強力な抗菌、防臭効果があります。

 

いかがでしたでしょうか?SUMAMO(スマモ)のコーティングは撥水・親水効果だけでなく、コーティングの種類ごとにほかの効果も得られます!