錆(さび)防止 コーティング
まず錆がなぜ起きるか?
車や住宅、時間とともにだんだんと劣化したり、金属はすぐに錆びてしまう。
ではなぜ、錆が起きるのか?鉄や銅などの金物(かなもの)のことを金属といっていますが、
金属がさびるときは、すべて酸素が関係しています。
あの独特の茶褐色の錆ですが主な成分は水和酸化鉄(Fe2O3・H2O)になります。
鉄(Fe)が外部要因として雨等が降ると、鉄の表面に吸着した水分(H2O)によりイオン化します。
水分と酸素は化学反応を起こすため、必要な電子を鉄内から取り込み、水分内には、OH-の陰イオンが生成されます。
鉄Feは電子がとられ、Fe3+の陽イオンに変化し、水分中に溶け込みます。
その後、OH-とFe3+が結合してFe(OH)3が生じ、その後、水分(H2O)が無くなり、錆(Fe2O3)が生じます。
これが鉄が錆びるメカニズムです。
ちなみに錆は鉄のみならず、金属であれば化学変化を起こして金属材料全般に錆らせます。
どうすれば錆びることを防止できるのか?
先ほどお話した内容では、水と酸素が金属を化学変化させ錆らせます。
つまり、水又は酸素を遮断してしまえばこの条件に達しないため化学変化を起こしません。
ガラスコーティング防錆
ガラスコーティング剤を金属の上に施工することによって、コーティングの膜によって酸素と金属表面を酸素と触れさせません。
そして、コーティング剤には親水性もあるので水をはじくことができます。
つまり、錆を起こす原因の水、酸素を完全にカットでき錆ていくことを防止できます。
車ガラスコーティング!バイクにも!
車へコーティングすれば、ボディーの塗装を保ったまま防錆することも可能、親水性効果によって水もはじき水垢がついにくきなります。
また、表面にガラスの膜が張っているので洗車の際も楽に汚れが落とせます。
さらに、ガラスコーティング剤の特徴の一つに耐熱性があり、1500℃によるバーナー試験も実施。マフラー周りにの高熱になる部分へも安心してガラスコーティングなら施工がが可能。
他にも、耐アルカリ性効果、円滑性(ムラにならない)があり、金属の輝きがピカピカに☆
住宅にもコーティング
住宅(家)の金属部や壁面にも施工可能です。
金属部の錆防止と壁面の品質も保ってくれます。
液体ガラスで金属の防錆がおすすめです。
なぜなら、液体のガラスは木材だけではなくモルタルやコンクリート・金属にも塗る事が出来るんです。
ガラスコーティングなら基材をほぼ選ぶ事なく塗装する事ができる液体ガラスで金属の屋根や外壁をより清潔に、美化。
さらに、圧倒的な超耐久性。野外11年間被膜保持可能。
室内では
ステンレス部にも施工可能!
鉄と比べればかなり錆びにくいのですが、全く錆びないというわけではありません。
ステンレス容器の表面に鉄などの金属が付着したまま放置してしまうと
その金属が錆びることでステンレス容器自体も錆びてしまう現象です。
もらい錆びはステンレス鋼同士だけで起こるのではなく、
ステンレス鋼以外の金属に接触していても起こります。
キッチン水回りにもガラスコーティング施工をおすすめします。
ガラスコーティングのメリットとは他の防錆剤とはどこが違うの?
通常の防錆剤は表面を覆って酸化させないのが目的にたいし、ガラスコーティングをするとガラスの被膜が覆うことで酸化をしなだけじゃなく、親水性効果を発揮!
水をはじいて、汚れも落としやすくします。
水回りの金属部からトイレやバスタブにも施工することでカビ防止にもなり、毎日の掃除が簡単に、錆防止にもなるのでガラスコーティングを使うとダブルメリット!
他の防錆対策とは一味違うガラスコーティング錆防止効果。。。