夏といえば、海、プール、キャンプ、フェス…外に出る機会が増え、思い出を写真に残すことも多くなります。そんなとき、活躍するのが 一眼レフやミラーレス、デジタルカメラ。しかし、楽しいレジャーの裏側で、カメラはさまざまなリスクにさらされていることをご存じでしょうか?
「防水バッグに入れているから安心」
「防滴モデルだから大丈夫」
そう思っていても、完全に守りきれていない部分があります。そこで注目されているのが、**「カメラコーティング」**という新しい保護方法。
この記事では、夏ならではのカメラのダメージと、コーティングがもたらすメリットをご紹介します。
■ 夏のレジャーで起きやすい“カメラのトラブル”
✅ 汗・皮脂による汚れ
撮影中に手汗や皮脂がカメラボディに付着。グリップ部分がベタつき、素材が劣化する原因にもなります。
✅ 砂・埃による微細な傷
海やキャンプ場では、砂や小石の粉がカメラに付着し、拭くときに細かい擦り傷が…。特に液晶画面やレンズ部分は繊細で、傷が残りやすい場所です。
✅ 紫外線による劣化・変色
炎天下で使うと、カメラの塗装や樹脂パーツが色あせたり、ゴム部分が劣化することもあります。
✅ 水しぶき・湿気による故障
プールや海辺、夏の夕立…。水滴がボディやレンズにかかり、防滴モデルでも長時間の水分は劣化を招きます。
こうしたリスクは、夏場の撮影なら誰でも遭遇する可能性がある問題です。
■ カメラコーティングとは?
カメラコーティングとは、カメラの表面に 透明な保護膜 を形成する施工。
ボディや液晶、レンズ外周部分を覆うことで、汚れや傷、水分からカメラを守ります。
当店で扱うプロ仕様のガラスコーティングは、目に見えない超薄膜(ナノレベル)を塗布するため、見た目や質感を変えずに保護できるのが特徴です。
■ 夏レジャーにカメラコーティングが効く理由
1️⃣ 汗・皮脂の汚れが付きにくい
コーティングで表面が滑らかになり、手汗や皮脂が染み込みません。ベタつきや汚れがサッと拭き取れるように。
2️⃣ 砂や埃の擦り傷を防ぐ
硬度9H相当の被膜がカメラ表面を保護。微細な傷が入りにくく、拭き取り時の擦れダメージも軽減します。
3️⃣ 紫外線・熱に強い
塗装面や樹脂部分の色あせ・劣化を防ぎ、カメラを長持ちさせます。
4️⃣ 水滴・湿気を弾く
雨や波しぶきがかかっても、サッと拭けばOK。湿気によるベタつきやカビのリスクも減らせます。
■ レンズにも施工できる?
「レンズにもコーティングできるの?」という質問をよくいただきます。
答えは Yes。ただし、光学性能を損なわないように、レンズの表面(ガラス部分)に直接施工するのではなく、レンズの外装部分に施工します。
これにより、ズームリングやピントリング部分の劣化防止、指紋・汚れの付着軽減が可能です。
■ コーティングはこんな人におすすめ
✔ 海やプール、キャンプなどアウトドア撮影が多い方
✔ 高級カメラを長くきれいに使いたい方
✔ 手汗が多く、カメラのグリップ部分がすぐ汚れる方
✔ 防滴モデルでも追加の保護をしたい方
■ まとめ:夏の思い出を撮るなら、カメラにも“見えない保険”を
夏のレジャーは楽しい反面、カメラにとってはリスクだらけ。
砂、汗、紫外線、急な雨… 防水や防滴だけでは守りきれないダメージ があります。
だからこそ、**「カメラコーティング」という“見えないバリア”**を。
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傷がつきにくい
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汚れが落ちやすい
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水や湿気もはじく
この夏、カメラをフル稼働させる前に、ぜひコーティングをご検討ください。
当店では ボディ・液晶・レンズ外周まで対応し、郵送施工も承ります。
あなたの大切なカメラを、夏の思い出とともに美しく守ります。