モース硬度とは？
こんにちは、 スマホコーティング専門店スマモ大阪ドン・キホーテ梅田店です。
今回はモース硬度についてご説明します。
・モース硬度って何？
モース硬度は、物質の相対的な硬さを示す尺度で、1から10の整数値で表されます。この指標は、物質が他の物質を傷つけないまたは傷つけられる能力を示し、フリードリッヒ・モースによって考案されました。モース硬度はコーティングの硬度を評価する際にも使用され、一つの指標として役立ちます。スマモでもコーティングの硬度をモース硬度で表したりしています。コーティングをするときは一つの指標にしてみてください。
以下はモース硬度の具体例です。
タルク: モース硬度1。非常に柔らかく、指で簡単に傷つけることができます。
石膏: モース硬度2。やや柔らかく、爪で傷をつけることができます。
カルサイト: モース硬度3。柔らかいが、鋭利な刃物で傷をつけることができます。
フルオライト: モース硬度4。中程度の硬さで、金属のナイフで傷をつけることができます。
アパタイト: モース硬度5。やや硬く、ガラスや鋼鉄の刃物で傷をつけることができます。
オーソクレース: モース硬度6。中程度の硬さで、硬貨やガラスの刃物で傷をつけることができます。
クォーツ: モース硬度7。非常に硬く、多くの一般的な物質よりも傷をつけることが難しいです。
トパーズ: モース硬度8。非常に硬く、大部分の物質よりも硬いです。
コランダム: モース硬度9。非常に硬く、ほとんどの物質を傷つけることができます。
ダイヤモンド: モース硬度10。最も硬い物質で、他のすべての物質を傷つけることができます。
